| 1、妊娠中の胎児の変化について |
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妊娠初期(0ヶ月〜4ヶ月=0週〜15週) |
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この時期は受精卵が細胞分裂をくり返し、胎児を形成する時期です。各種の化学物質やタバコ、アルコールなどの害が出やすい時期ですので、気をつけましょう。また流産を防止する事が最重要です。
| 4週〜6週: |
胎嚢(小さな袋)が確認できます。 |
| 7週〜8週: |
心音が確認できます。まずは一安心です。 |
| 8週〜9週: |
胎嚢が胎児となり尾も消えてきます。 |
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| A |
妊娠中期(5ヶ月〜7ヶ月=16週〜27週) |
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この時期は安定期です。母親の感情が胎児に影響しますので、精神の安定を心がけましょう。また、適度な運動も行い体重が増えすぎないようにしましょう。胎教もよいと思います。
| 16週〜19週: |
胎児が羊水の中で泳ぎ、手足が子宮にあたる事があります。 |
| 20週〜23週: |
胎児が子宮の中で活発に泳ぎ、胎動を感じる事があります。 |
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| B |
妊娠後期(8ヶ月〜10ヶ月=28週〜39週) |
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この時期は出産の準備をする時期です。体調管理に気をつけて、出産の心構えをしましょう。同時に産後の過ごし方や体調管理も考えましょう。
| 28週〜31週: |
赤ちゃんらしい体形になり、脳も発達してきます。 |
| 32週〜35週: |
体の器官がほぼ完成します。 |
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| 漢方コラム「習慣性流産、不育症について」も参照してください。 |
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| 2、妊娠中の健康管理に役立つ漢方薬と健康食品 |
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流産防止 |
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妊娠初期は流産の防止が最重要になります。特に心音が聞こえるまでは妊娠を安定させる漢方薬の服用が望ましいと思います。
| 基本的な漢方薬 |
:当帰芍薬散或いは婦宝当帰膠+桑寄生、ビタエックス |
| 習慣性流産 |
:上方+補中益気湯 |
| 不正出血 |
: 帰膠艾湯+田七 |
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上記の服用により妊娠を安定させ、切迫流産の防止することができます。ただし、子宮外妊娠や胞状奇胎などは漢方薬での治療は難しいです。 |
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| A |
つわりの防止 |
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妊娠初期につわりはよく見られる症状です。個人差がありますが、ひどい人は吐き気で食欲もなくなります。漢方薬でかなり防止できます。
| 症状が軽い人: |
香蘇散、小半夏加茯苓湯 |
| 症状が重い人: |
半夏厚朴湯、六君子湯 |
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つわりを抑える紫蘇ジュース |
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紫蘇6〜10枚を水200tで半量に成る迄弱火で煎じる。此に生姜汁を小匙
1〜2杯加え、
一日量として数回に分けて飲む。レモン汁を少し加えても良いです。 |
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| B |
カルシウムの補充と骨粗鬆症の防止 |
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妊娠中はカルシウムの消耗が激しいため、カルシウムは普段の1.5倍と多く取る必要があります。カルシウムが不足すると産後の骨折や将来の骨粗鬆症がおきやすくなります。また妊娠中毒や浮腫の原因にもなります。
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カルシウムとビタミンDが配合され、緑を補うグロスミンのエキスも含まれている、妊娠中に最適の製品です。 |
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| C |
貧血の防止とビタミン・ミネラルの補給 |
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妊娠中は胎児に鉄分をとられるため、鉄分は普段の1.7倍多く取る必要があります。鉄分不足は疲れやすくなったり、めまいの原因になります。また未熟児や低体重児の原因になるという報告もあります。鉄分の吸収をよくして体調を管理するためには各種ビタミン・ミネラルもバランスよく取ることが大切になります。
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グロスミンは鉄分のほかにビタミン16種、ミネラル14種、食物繊維4種、葉緑素2種をバランスよく含み、妊娠中の栄養バランスをとるために最適です。 |
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| D |
便秘の改善 |
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妊娠中にお腹が大きくなると腸が圧迫されて便秘になります。妊娠初期に下剤を使うと流産の原因になる事がありますので、便秘対策は慎重に行う必要があります。
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食物繊維イサゴールと大麦若葉、ビフィズス菌やフェカリス菌を配合した宿便をとるためには理想的な製剤です。 |
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| 3、妊娠中の食事や生活について |
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食事について |
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妊娠中は食生活が特に重要です。上記のようにカルシウムや鉄分を十分に補給してかつバランスのよい食事をすることが大切です。また、食物繊維の多い食品もたくさんとりましょう。
| とりたい食材: |
未精白の穀物(玄米、五分米、胚芽米、麦飯、雑穀など)
各種野菜(ニンジン、カボチャ、小松菜、チンゲン菜、大根の葉、ホウレン草、レンコンなど)大豆製品(豆腐、納豆、がんもどき、厚揚げ、味噌汁など)魚貝海草(イワシ、ししゃも、桜エビ、のり、ひじき、昆布、わかめ、もずく、ハマグリ、シジミなど)その他 (しいたけ、黒豆、黒ゴマ、レバー、チーズなど)
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| 避けたい食材: |
生の物、冷たい物、動物性の脂(肉の脂身、ラード、卵、バター、ラーメン、ファーストフードなど)白砂糖の多い物(ケーキ、クッキー、チョコレート、お菓子など)
辛すぎる物(唐辛子、キムチ、エスニック料理など) |
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| A |
日常生活について |
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体重の増加には気をつけましょう。一般に妊娠中でも7kg〜11kgの範囲の増加に抑えるようにしましょう。太り気味の方は7kgくらいを、痩せている方は11kgくらいを目安にするとよいといわれています。無理なダイエットはせずに、栄養バランスの取れた食事と散歩などの軽い運動などで体重をコントロールしましょう。 |
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| 4、産後の養生と漢方薬について |
産後の養生は大変重要です。産後の養生が悪いと将来の病気につながったり、第2子不妊の原因になります。
中国では産後100日は休養するよう言われていますが、少なくとも産後8週間は職場復帰は避けたほうが望ましいと思われます。漢方薬を上手に利用して、産後の回復を早めるようにしましょう。 |
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悪露について |
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悪露は産後7日〜10日たつと、赤色から茶褐色になり、量もだんだん減ってきます。一般に産後4週から6週くらいのうちになくなります。漢方薬は悪露をスムーズに減らして子宮の回復を助けます。
| 基本的な漢方薬: |
折衝飲、 帰調血飲第一加減 |
| 出血が酷い場合: |
上方+田七 |
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| A |
貧血と体力低下について |
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出産はかなりの出血と体力の消耗を伴いますので、産後は十分な鉄分の補給と休養が必要です。漢方薬は貧血防止と体力の回復に効果的です。
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| B |
母乳分泌不足 |
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漢方医学では母乳は血液の余りと考えています。血液が不足すると母乳の分泌も悪くなります。一方、母乳が十分にあってもストレスなどで気血が滞ると胸が張ってうまく出ないことがあります。
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| 5、乳児のアレルギーの予防 |
乳児を母乳で育てる場合は、母乳が唯一の栄養源になるため、母親の食生活が悪いと乳児のアレルギーの原因となります。また昔は出産後すぐに乳児にマクリ(黄連1g紅花1g大黄1g甘草1g)を飲ませて胎毒を下していましたが、この習慣がなくなったことも乳児のアレルギーの原因になっているといわれています。正しい食生活が重要ですが、栄養バランスを整えビタミンやミネラルをバランスよく補給することも考えるとよいと思います。食生活については上記妊娠中の食事に準じてください。
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グロスミンは母子ともに服用することが望ましいです。乳児については、離乳食の時期から服用することができます。グロスミン源液は味が甘く、乳児でも抵抗なく服用することができます。マクリについてはご希望があれば調合いたします。 |
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