症例5 結婚3年、45歳で妊娠に成功  |
Iさんは44歳の女性です。山登りが趣味で専門学校の先生をしています。3年前に結婚をしました。1年3ヶ月ほど前に妊娠しましたが、残念ながら2ヶ月で流産してしまいました。その後も婦人科に通い半年ほど前より5回ほど排卵誘発剤を服用したところ生理周期が短くなり生理の量も減ってきました。医師からも排卵誘発剤の副作用といわれ中止しましたが、現在も生理周期は25日くらいで生理も3日で終わってしまいます。貧血でときに立ちくらみすることがあります。手足は冷えるほうです。食欲はありますが少し便秘気味です。
舌の色はやや淡色です。漢方薬で妊娠を望んで来店されました。
Iさんは貧血気味で生理も3日と短く舌の色から見ても、血液が不足した血虚の状態が強いと考えられます。子宮は十分に血液がないと着床しにくくなります。そこで血を補う婦宝当帰膠を1日20ccと多めに飲んでもらうことにしました。また、基礎体温より排卵もスムーズでない可能性がありましたので、排卵期前後に10日間海馬補腎丸を併用してもらうことにしました。
経過ですが、服用して3ヶ月ほどで生理の周期が安定してきました。8ヶ月服用して、45歳で妊娠に成功しました。妊娠1ヶ月くらいに少し不正出血がありましたが、 帰膠艾湯の服用で無事のりきり、その後も流産防止の漢方薬を6ヶ月ほど服用して無事出産しました。
| 考察: |
Iさんは現在当店での最高齢出産です。最初に婦宝当帰膠を通常の倍量以上服用したことと、妊娠後の流産防止の手当てをしっかりしたことが高齢での妊娠、出産の成功につながりました。 |
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